こんにちは!
web担当のミキです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今週末の春日部ですが
あまりお天気がよろしくないようですね…
(いずれもhttp://weather.yahoo.co.jp/weather/chart/ ヤフー天気予報より引用)
ここのところ雨続きで湿気が多く、困ってしまいますが
本来外壁塗装のベストシーズンは春・秋です。
また秋のほうが適しているという声もよく聞きます。
なぜ秋は外壁塗装に適しているのでしょうか。
そのベストな理由をまとめてみました。
はじめに ガイナのベストな施工条件とは
弊社でよく使います、断熱塗料 ガイナ。
ガイナのマニュアルによりますと、
乾燥にかかる時間は
【夏場で 約2時間】
【冬場で 約4時間】かかります。
また、一度に厚塗りをしてしまうと
亀裂が発生する恐れがありますので、
必ず二度塗りをすすめています。
ガイナは水系の素材ですので、
気温5度以上、湿度65%以下の環境で施工するようにと書かれています。
【雨天、強風、多湿の日】を避け、【天気の良い日】を選んで施工をしております。
1.秋は急激な気温の変化が少ない
春と秋はどちらも暑すぎず、寒すぎず、塗装をするのに適した季節なのですが、
春に関しては寒い冬から暖かくなってくる状態の季節です。
外壁塗装にとって気温というものはとても大切なものです。
寒暖の差が激しい春には、極端に寒い日があります。あたたかい日から急に気温が下がってしまいますと、塗装の乾燥が遅れてしまいます。また塗膜の形成に異常をきたしてしまうこともあります。
2.秋は湿度も安定しており、その上乾いている
突然ですが、以下のグラフをご覧ください。
「はじめに」で書いたように、
ガイナは湿度65%以下の環境での施工を推奨されています。
年間を通して見ますと、夏は湿度が高すぎますし、
冬は湿度が低いですが「気温5度以上」というくくりですと難しいことが多いです。
秋も春も湿度が安定しておりますが、
秋のほうがわずかに低いです。
また、春の激しい気温変化がありませんので、施工に適しているといえます。
3.暑い季節・寒い季節のデメリット
夏のデメリットとしては、気温が高すぎ、湿度が高すぎるということがあります。
温度が高いため泡が発生する恐れがありますので、日陰から塗って行くなど,工夫が必要となります。
また、外壁塗装の場合は塗る際にビニールで窓をカバーします。
エアコンが体質的に合わなかったりなど、冷房をあまり使わないお客様は
夏の施工が厳しいと仰る場合もございます。
また冬は、気温が低すぎてなかなか乾かないことがあります。
冬場によくあるのは、塗り終わった屋根の塗装が翌日行ってみるとまだ完全に硬化していないということがあります。
最悪の場合、せっかく塗った外壁塗装が硬化しきらなかったため、夜露に流されてしまうというケースもあります。
まとめ、スポーツの秋、食欲の秋、塗装の秋
いかがでしたでしょうか。
とはいえ近年の塗料は、昔の塗料よりも性能が格段にアップしています。
ベストシーズンというものもありますが、基本的には一年中施工することが可能です。
折角の塗装ベストシーズンと言われる秋。
もっと晴れてくれると塗装屋建栄的には嬉しい限りなのですが、
お天気はなかなか気まぐれなものですね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
またどうぞよろしくお願いします。
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