こんにちは！
web担当のミキです。
さて本日なのですが、
おなじみガイナの「遮音・防音」効果について
お伝えさせていただこうかと思います！
ガイナは水性の塗料ですが、その塗膜は、
硬いセラミックの中に空気を含んだ球体の多層で構成されています。
図にすると、こんな感じですね。
音の性質についておさらいしておきますと、
音は波でできています。音の波は物にぶつかった時、その物の性質によって音のエネルギーの何％かは物に入り込んで通過します。
つまり、ものにぶつかればぶつかるほど、音のエネルギーは少なくなるわけですね。
ガイナの場合、内部に含まれているセラミックの球体の密度が大きいため、塗料の部分に音が吸い込まれ、遮音効果が生まれるわけです。さきほどの図で説明すると、こんな感じですね。
さらに、セラミックの効果により、塗膜内部に侵入してきた音も、その振動が軽減されます。軽減することで音はぐっと小さくなります。
音をセラミックで反射、空気で吸収。このサイクルをどんどんと繰り返す仕組みになっています。このため音の振動はすばやく吸収されます！
さらにはこんな実験もあります。
内側にガイナを塗ったフライパンと、
何も塗らないフライパンを用意します。
2つのフライパンハンマーで叩き、騒音計で測定します。
その結果、何も塗らないフライパンは94.7dB（デシベル）、ガイナ塗布フライパンは74.9dBを記録しました。
2つのフライパンの騒音の差は約20dB（デシベル）！
参考までに、
60デシベルが「一般的な会話」の大きさ、
80デシベルが「目覚まし時計」の大きさ、
100デシベルが「地下鉄の電車音」の大きさだそうです。
目覚まし時計と、地下鉄の電車音はだいぶ違いますよね…！
寝ている時に地下鉄の電車音がしたら、怖くて心臓が止まってしまいそうです。
大通り沿いにお住まいのお客様など、
ガイナでの施工でだいぶ騒音が軽減されたというお話もお聞きしております。
くわしくは施工事例をご覧くださいませ！
→西金野井 M様邸
いかがでしたでしょうか。
いつもガイナの「断熱」をお話することが多いですが、
「遮音・防音」効果もなかなかのものです。
ガイナのことがもっと知りたい！という方、
塗装屋建栄ではガイナの資料をご用意しております！
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本日もここまでお読みいただき、ありがとうございます！
またどうぞ宜しくお願いいたします。
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