こんにちは。
web担当のミキです！
今日はクリスマスですね。
いつもとちょっと毛色が違うお話なのですが、
今日はこんな動画をご紹介させていただきます。
こちらは、NHKでやっていた番組で紹介されていたのですが、
オランダ出身の二人組によるプロジェクトなのだそうです。（以下引用）
アーティストのイェロン・クールハースとドレ・ウルハーンは、地域全体をペンキで塗装し、住民を巻き込みながらコミュニティ・アートを作っています。場所はリオデジャネイロのファヴェーラから、ノース・フィラデルフィアの街並みにまで及びます。どうして彼らのプロジェクトは成功したのでしょうか？
リオデジャネイロの町は、いわゆる貧民街があるそうです。そこは途中で工事が中断された、作りかけの家が大量にあり、人々は外壁が塗られていない家に住んでいました。銃声が鳴ることもしばしばという町の中で、彼らはこのプロジェクトを始めたそうです。
動画から一部画像を引用します。
夕暮れの丘のうえ。トタン屋根が目立ちます。
日本の「鯉の滝登り」をモチーフに、町に絵を描きはじめる二人。
だんだんと塗る範囲は広がり、最終的には丘全体を塗り替えるという一大プロジェクトに成長しました。
彼らは地域の人々を雇い、自分たちで家を塗り替えるというようにしました。
一軒一軒、家主と話し合いをしながらデザインを決めたそうです。
そうしてだんだんと塗る範囲が広がってゆきました。
このプロジェクトに参加した地域住民は、その後表彰を受けたそうです！
いががでしたでしょうか？
外壁を塗ることが、町を変え、
そこに住む人々を変えていくということ。
とても良い動画だと思いました。
年末の忙しない時ではありますが、
クリスマスということで
こういった、社会のためになるようなお話は
心を温めてくれますね。
塗装屋建栄も、施工主様と一緒に
地域のためになるような、きちんとした美しいお仕事を
重ねてゆきたいと願っております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます！
またどうぞよろしくお願い致します。
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