こんにちは！
web担当のミキです。
本日は、「ガイナの色味」について
お話させていただきたく思います！
1.ガイナってどんな色があるの？
弊社でもガイナに関しては様々な色味をご提案させていただいております。
オレンジやブルーなど元気な色を使うことも多々ありますが、
実際にガイナの色というのはどれくらいバリエーションがあるか、ご存知でしょうか？
こちらがガイナの色（ごく一部）です。
ガイナの基本色とされるものは全部で52色あります。
グレーやクリーム色のバリエーションが多めですが、
爽やかな空色系統のものも結構種類を取り揃えております！
ガイナはマットな風合いと言われることが多く、
白基調の色が上品な仕上がりになります。
2.こんな色もおすすめ！
2-1 ツートンカラーの魅力！
一つの色に決められない…というお客様におすすめしておりますのが、
ツートンカラーによる施工です。
以下は実例です。
備後東 M様邸
大場 K様邸
ツートンカラーはスタイリッシュな印象を与え、
新品のような印象になります。
また、色はお互いを影響しあう性質があるため、よい組み合わせでツートンカラーを選ぶと、とても引き立てられた良い外観にまとめることができます。
色をまとめるコツとしましては、「同じ系統の色を選ぶ」ことです。
色は、暖色系と寒色系とに分類できます。暖色系は赤やオレンジのあたたかみのある色、寒色系はブルーなどの冷たい色味です。
上の色味でいいますと、
一番左は暖色系と寒色系の組み合わせで、しかも色の分類で言うと「反対色」です。
クリスマスカラーなどはこの組み合わせですが、反対色はお互いを目立たせる効果があります。
とにかく派手な印象になりがちなので、
まとめるのが難しい組み合わせです。
真ん中の組み合わせは、グレーと茶の組み合わせです。
鮮やかさが低い、濃い目の落ち着いた色は
他の色にあまり影響しないため、まとめやすい組み合わせになります。
いちばん右の組み合わせは、同系色の組み合わせです。
同系色の色は喧嘩をしないので、やはりまとまりやすく、
またこちらは多少鮮やかな色を選んだとしても
目立ちすぎる・目に痛いという印象になりにくいです。
また、明るさを合わせた配色をするということもできます。
色の系統が違っていても、暗さを揃えれば統一感がでてきます。
このように、ツートンカラーで配色を考えるときはコツがありますが、組み合わせを考えることでより良い印象を与えることが可能です！
2-2 ベージュ系や白はとてもまとめやすい！
外壁にベージュや白など色もおすすめです。こういった淡く明るい色は膨張色といいまして、家を大きく見せる効果があります。
また淡い色は他の色にあまり影響を与えません。サッシや屋根の色とも喧嘩をせず、洋風でも和風でも大変まとめやすくなる色です。
しかし、ベージュや白は色見本と少し印象が異なってくる場合があります。例えば「白に少しだけ色味が欲しい」と思ってアイボリーを選んだはずが、真っ白な壁に仕上がっている…というようなお話は聞くことがあります。ベージュや白といった色は、繊細な色味です。また、色は小さな面積で見た時より、大きな面積で見た時の方が強い印象に見えるという性質があります。
つまりは、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えてしまうのです。これを防ぐためには、「色見本と逆の方に少しだけ暗く・明るくする」のがコツです。
★色見本で明るい色を希望する⇒少し暗めの色を塗装してもらう
★色見本で暗い色を希望する⇒少し明るめの色を塗装してもらう
つまり「少しだけ逆の色」で塗装すると希望にかなった色を選べるというわけです。
いかがでしたでしょうか。
ガイナにも色々な色味がございます。
気になる色がございましたら
是非、埼玉県春日部市の塗装屋建栄までご相談下さいませ！
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